萩乃露が昨年から取り組み始めた酒米品種「愛山(あいやま)」で醸造したお酒を8月27日より限定発売いたします。「愛山」は日本酒ファンには知られる酒米のダイヤモンドとも言われる高級な希少米で、「愛山」で造ったお酒の味わいは独特の妖艶さを持ち、根強いファンがいますし、蔵元にとってもあこがれの酒米です。
「愛山」米と萩乃露のやわらかい味わいの仕込水の相性の良さを感じています。
適度に熟したメロンやアプリコットなどの芳醇な果実を思わせる香り、艶のある味わいとキレの良さがあいまったエレガントな仕上がりです。
ラベルは京都在住の銅版画家 舟田潤子さんの作品を使わせていただいています。
和紙や唐紙と銅版画を組み合わせる舟田さんの作品は、お菓子をちりばめたような甘さとほろ苦さを醸し出すもので、「愛山」の味わいにぴったりと重なります。
特別栽培の「愛山」はわずかな数量しか収穫できなかったため、お酒もごく限られた量しかできず、ごく限られた数量の限定発売となります。お早めにご注文下さい。