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新登場!!「雨垂れ石を穿つ」のしぼりたて生原酒を蔵出しします。

江戸時代の醸造手法「十水仕込(とみずじこみ)」を駆使した、濃密にして爽やか、鮮烈な美味しさでご愛顧いただいております「雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」に”しぼりたて新酒”が初登場です。

原料米は滋賀県を代表するブランド米「みずかがみ」を使用しています。地元滋賀県高島市の農家井口さんと契約栽培した環境こだわり農産物規格(化学合成肥料や化学肥料の使用量が慣行栽培の五割以下)で栽培していただきました。

「みずかがみ」は普段ご飯として食べる飯米ですが、ここ数年萩乃露では酒造用として醸造を繰り返し試し、酒造適性の高さを確信し、今では純米酒を中心に積極的に使用しています。

「みずかがみ」で醸造した日本酒は、雑味が少なく、透明感のある、瑞々しい味わいが特徴。今回は「みずかがみ」の特徴を活かし、これに加えて江戸時代の醸造手法「十水仕込」を用いることで、濃醇で爽やか、瑞々しい飲みやすさと飲みごたえを味わいえるお酒を造ることができました。「雨垂れ石を穿つ」では初めての生原酒での蔵出しです。

しぼりたて新酒のラベルには、「雨垂れ石を穿つ」のアイコンである感嘆符「!」(日本語で「雨垂れ」と読みます)のデザインはそのままに、鏡面の様なシルバーのアルミ紙を使用し、さらに琵琶湖の湖面がおだやかに揺蕩(たゆた)う様や水滴をデザインしました。

萩乃露からほど近くにある、琵琶湖は色々な表情を見せます。激しく波立つこともありますが、凪には空の色や山の緑を映し出す雄大な水鏡(みずかがみ)と化します。そんな豊かな水が生み出す瑞々しく穏やかな絶景をイメージした、しぼりたて新酒です。

販売店、数量共に限定のお酒です。是非、近江新米で醸造した”しぼりたて”の「雨垂れ石を穿つ」をお楽しみください。

◯「萩乃露 雨垂れ石を穿つ しぼりたて生原酒 -露冴る(つゆさえる)-」

 原料米:滋賀県高島市産みずかがみ(環境こだわり農産物)100%使用

 精米歩合:60%、日本酒度:-5、alc.:16%

 1.8L 3,300円、720ml 1,815円(消費税込み)

萩乃露

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